葬儀の全体像

ご依頼をいただいてから、通夜・告別式、アフターサポートまでの流れをご紹介します。

葬儀全体の流れ

葬儀は、葬儀当日だけではなく葬儀前から葬儀後まで、様々な準備や手続きが必要です。
一連の流れをご説明します。

  • 0.事前相談

    葬儀の流れやマナー、費用など不安なことも多い葬儀について、あらかじめ相談しておくと納得のいく葬儀を実現できます。また、事前に決めておくことで、いざという時にご遺族が慌てずにすみます。

  • 1.葬儀準備〜葬儀当日

    ご逝去されたら、大変お辛い中ではありますが、葬儀の準備を始めなければなりません。納棺、お通夜・告別式までに様々な準備が必要となります。

  • 2.葬儀後

    葬儀が終わると、四十九日法要・ご納骨が待っています。相続手続きなどの諸手続きも必要になりますが、時間がかかる手続きもあるため、早めに取り掛かることをお勧めします。

  • 事前相談

    ご相談

    大切な方を亡くしてからのご相談は、突然の悲しみの中で知識や準備が不足した状況で葬儀社から説明されるままに内容を判断せざるを得ません。葬儀が終わってから「もっとこうしたかった」「費用がとても高額になってしまった」と後悔される方がとても多いです。事前相談をすることで、不安や心配事、経済的な負担を軽減し、納得のいく葬儀が可能となります。お気軽にアプトセレモニーにご相談ください。

    事前相談について

    葬儀準備〜葬儀当日

    ご依頼

    大切な人とのお別れは突然訪れるものです。大変お辛い中ではございますが、同時に葬儀の準備を始めなければなりません。少し落ち着きましたら、アプトセレモニーにお電話ください。深夜や早朝を問わず、お電話1本でお迎えにあがります。お電話は専門スタッフが対応いたしますので、何から手をつけていいか分からない場合も安心してお任せください。

    お急ぎのご連絡 0120-99-7263(24時間 年中無休)

    ご搬送

    早朝・深夜を問わず、お電話にてご指定いただいた場所までお迎えにあがり、ご自宅または斎場など希望の場所へ故人様をご安置いたします。
    なお、故人様を搬送するために「死亡診断書」が必要となりますので、担当医師より受け取ってください。

    ご安置

    お亡くなりになってから24時間以内は火葬ができないため、それまで故人様を安置いたします。なお、ご安置場所はご自宅か斎場のどちらかが一般的です。
    安置後は、近親者へ安置場所のご連絡を早めにおこないましょう。

    お打ち合わせ

    喪主や葬儀の日程・場所や規模などの内容を決定し、専門スタッフと詳細な打合せをおこないます。決定後はアプトセレモニーが心を込めてお世話をさせていただきますのでご安心ください。
    この時「死亡診断書」をスタッフにお渡しください。弊社にて「死亡届」や「火葬許可証」などの手続きをおこないます。

    ご納棺

    故人様をの身体を清拭して棺に納める儀式を「納棺」といいます。また、場合によっては死化粧を施すこともあります。故人が生前好きだったものなど、一緒に棺に入れたいものがあればご準備ください。
    なお、ご納棺はお通夜の有無によってタイミングが異なります。

    通夜式

    お通夜は臨終を迎えて葬儀までの一連の儀式のことを指します。現在は、18時または19時ごろから始まり、約2〜3時間ほどかけておこなわれる「半通夜」が一般的です。
    親族や故人様と生前ゆかりのあった方々と共に、故人様と過ごす最後の夜となります。

    葬儀・告別式・火葬

    葬儀・告別式は、故人様とゆかりのある方々が最後の別れを惜しみ、棺にお花を添えて閉じ、みんなで送る儀式です。仏教では、読経・弔辞・焼香をおこない、出棺の準備へと進む流れが一般的です。
    開始時間は火葬の時間を基準に決められ、葬儀開始から火葬終了までの一連の所要時間は約5〜6時間です。

    葬儀後

    初七日法要・十日祭

    お亡くなりになってから7日目に執り行う法要を初七日法要といいます。現在では、葬儀と同じ日に初七日法要までおこなう繰り上げ法要も多くなっています。
    法要後には、僧侶や参列者への感謝を表すために「精進落とし」と呼ばれる会食の場を設けることが一般的です。
    なお、神道ではお亡くなりになってから10日後に「十日祭り」という霊祭が執り行われます。

    後飾りと諸手続き

    葬儀を執り行ってから四十九日を迎えるまでは、「後飾り」と呼ばれる祭壇でご遺骨を安置します。後飾りは宗教や宗派によって異なるため、故人様の宗教や宗派に合わせて用意しましょう。
    また、相続手続きなどは時間がかかる場合が多いため、並行して始めるのがおすすめです。

    ご納骨・四十九日法要

    「四十九日」とは、お亡くなりになられてからおよそ49日後に執り行われる法要のことを指します。一般的に、四十九日法要のすぐ後にご遺骨をお墓や納骨堂に納める「納骨式」を執り行います。

    アフターサポート

    ご葬儀を終えた後にも、ご遺族には様々な手続きや手配が必要になります。アプトセレモニーでは、ご遺族のご負担を軽減するために様々なサポートをおこなっております。ご不安なことやわからないことがありましたら、お気軽にアプトセレモニーへお問い合わせください。専門のスタッフがご対応いたします。

    ■ サポートの例

    • ご葬儀後の事務手続き代行(保険金請求、登記変更、相続手続きなど)
    • 香典返しの手配
    • 遺品整理業者のご紹介
    • 法事、法要のお手伝い
    • 位牌、お仏壇などの手配
    • お墓、納骨堂のご紹介